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「企業で安心して長く働き続けるために」土台づくり
「企業で安心して長く働き続けるために」土台づくり

自立訓練(生活訓練)事業(定員20名)

「企業で安定して長く働き続けるために」の土台づくり

対象者:
近い将来の一般就労を希望する方で、しっかりと準備性を整えたい方
利用期間:
原則2年間以内
事業内容:
就職活動をスタートする前段階での、社会や地域生活で必要な技能やマナーを身につけます。就職に向けては、少し遠回り(時間をかけて)をしますが、この事業を通して「社会とは」「働くとは」を体感的に学ぶことで就職後の定着率には大きな差がでます。
あなたに合った働き方、就職先のベストマッチングを目指して
あなたに合った働き方、就職先のベストマッチングを目指して

就労移行支援事業(定員30名)

あなたに合った働き方、就職先のベストマッチングを目指して

対象者:
一般就労を希望する方で、比較的短期間(2年以内)での就労が可能な方
利用期間:
原則2年間以内
事業内容:
多彩な働く機会と企業実習等の体験の場を通して、企業の中で安定して働き続けるためのスキルの獲得とご本人にあった「働き方」や「就職先」のベストマッチを目指します。
「離職率が最も高い就職後の3年間の手厚い定着支援
「離職率が最も高い就職後の3年間の手厚い定着支援

就労定着支援事業

「離職率が最も高い就職後の3年」の手厚い定着支援

対象者:
福祉サービス(就労移行支援・就労継続支援B型等)の利用を経て、企業に就職して6か月が経過した方から就労後3年6か月までの方 (採用後6か月~42か月の方)
利用期間:
3年間(最大)
事業内容:
就職後必ず起こりえる様々な “トラブル” や “つまずき” への「早期発見」と「早期対応」を大切に離職率の高い採用後の約3年間を手厚いサポート体制の下で職場定着を図ります。一人ひとりの方に個別支援計画を作成し、月に1回以上お会いする中で、相談や働き続けるために必要な講座等の機会を提供致します。
「就職するまで」と「就職してから」の身近なサポーター
「就職するまで」と「就職してから」の身近なサポーター

障害者就業・生活支援センター事業(登録制)※費用はかかりません

「就職するまで」と「就職してから」の身近なサポーター

対象者:
企業就労に伴う「就業面」及び「生活面」の支援を希望する求職者もしくは在職者(学生の登録は不可)
利用期間:
特になし(登録~登録抹消までの期間)
事業内容:
障害者雇用の促進を目的に各関係機関と連携しながら就職活動から就職後の職場定着支援、社会自立を図るための生活支援等を行います。また、障害者雇用に関して企業に対する支援も行っています。
企業をリタイアした方や年齢を重ねた方への「働き続ける」を支えるサービス
企業をリタイアした方や年齢を重ねた方への「働き続ける」を支えるサービス

就労継続支援B型事業

企業をリタイアした方や年齢を重ねた方への「働き続ける」を支えるサービス

対象者:
長年企業で働き離職された方、または年齢を重ねた方で(福祉サービスを受けながら)しっかりと「働き続けたい」と希望する方
利用期間:
特になし
事業内容:
1日約5時間の中での企業からの様々な作業を中心に、講座や余暇活動、健康プラグラム等の「学ぶ」「楽しむ」取り組みも充実しながら、心身の健康維持を図ります。また、時間をかけて一般就労を目指していく方の就労支援も行っています。

くらす

自分らしい地域生活をめざして。ステップアップ型のグループホーム
自分らしい地域生活をめざして。ステップアップ型のグループホーム

共同生活援助事業(グループホーム6か所:定員28名)

自分らしい地域生活をめざして。ステップアップ型のグループホーム

事業内容:
「地域の中で働き続ける事」を目的とするグループホームです。働く上で重要な、(できることは)自分のことは自分で考え行動する「生活スキル」や「良い生活習慣」を共通目標に自身の将来設計(家族同居、一人暮らし、生活力の向上等)と各ホームのコンセプトを組み合わせ、目標の進捗に応じてステップアップしていくグループホームです。
グループホームを卒業した後の地域生活を支える安心のアフターケア
グループホームを卒業した後の地域生活を支える安心のアフターケア

地域での暮らしを支えて(制度外サービス)

グループホームを卒業した後の地域生活を支える安心のアフターケア

事業内容:
あかねホームでは、スキルの習得や見極めを繰り返し、時間をかけながら(基礎訓練→実践訓練→サテライト)一人暮らしへと移行するプログラムがあります。そして、一人暮らしに移行した後も緊急時相談や定期訪問等の安心のアフターケアがあります。
「家庭から離れて」の力試しや「将来に向けて」の準備に
「家庭から離れて」の力試しや「将来に向けて」の準備に

短期入所事業(単独型 定員2名)

「家庭から離れて」の力試しや「将来に向けて」の準備に

事業内容:
グループホーム(あかねホーム大久保B棟)内に単独ユニット(他の部屋からは独立したトイレや浴室等)を整備した単独型短期入所事業です。家庭から離れての生活を体験的に学習する機会や将来の一人暮らしや親亡き後を見据えての生活をイメージするために、1週間程度の単位で年に数回利用されるリピーターが多いのも特徴です。

まなぶ

地域で長く安心して暮らしていくために
地域で長く安心して暮らしていくために

地域生活講座

地域で長く安心して暮らしていくために

事業内容:
地域で「働き」「暮らす」ために最低限必要な「生活スキル」や「ルールやマナー」を身につけるため、外部から専門家や講師等も招きながら、年間30種以上のカリキュラムを実施しています。
企業で働き続けるための「原点回帰」の機会
企業で働き続けるための「原点回帰」の機会

就労定着支援講座

企業で働き続けるための「原点回帰」の機会

事業内容:
就職した方々を対象に会社帰りのアフター5の時間を使って、定期的に講座を実施しています。就職前に学んだ「対人マナー」や「身だしなみ」「公共のルール」等、就職した後に薄れがちな緊張感や忘れがちな気持ちを職員と一緒に振り返る大事な時間です。
本人を支える家族の役割を考える
本人を支える家族の役割を考える

家族向け研修会

本人を支える家族の役割を考える

事業内容:
家族の方を対象に、定期的に見学会や研修会等を開催しています。各会には多くの職員が参加し、時には利用サービスごとや企業就職者、世代別等に分かれ、それぞれの困りごとを持ち寄りながら、我が子の地域生活を支える家族の役割等を確認する機会となっています。

たのしむ

自己選択の幅を拡げるための経験と体験
自己選択の幅を拡げるための経験と体験
自己選択の幅を拡げるための経験と体験
自己選択の幅を拡げるための経験と体験

行事

自己選択の幅を拡げるための経験と体験

あかね園の行事は旅行や外出、納涼祭や秋祭り、忘年会、成人を祝う会等、2か月に1回程度開催されます。いずれも季節に合わせたテーマや内容となりますが、利用者、職員皆で楽しむことはもちろん、初めての体験や挑戦等を通じて、新たな楽しみの発見や働くことへの意欲に繋げる目的もあります。

働くこと、暮らすことの自立は「余暇の自立」から
働くこと、暮らすことの自立は「余暇の自立」から

余暇プログラム ※卒園生には休日に「余暇サークル」として提供

働くこと、暮らすことの自立は「余暇の自立」から

「誰かに楽しませてもらう」だけでなく、「自分の時間を自分で楽しむ」ための力をつけるためのプログラムです。園から提案された自宅や一人で楽しめる余暇メニュー(大人の塗り絵や切り絵、編み物等)に職員と挑戦し、園と家庭での取り組みを通じ、本人が準備から後片付けまでを主体的に行うことの定着を図ります。「余暇の自立」は自己選択自己決定(本人主体)の第一歩となります。

卒業後も大切な仲間との交流をいつまでも
卒業後も大切な仲間との交流をいつまでも

ふれあい会

卒業後も大切な仲間との交流をいつまでも

あかね園からは毎年のようにたくさんの方達が企業へ就職していきますが、彼らにとっては職場でも家庭でもない「第三の場所」が大切です。職場や家族に相談しにくいことも定期的に会う仲間や職員になら気軽に相談できることも。そんな仲間達と卒園後も楽しみ、学ぶ機会を通し、お互いの成長を確かめ合う場があかね園の卒業生にはあります。